ある日紙媒体の広告営業がウェブ営業も兼務した話し

はっきりいって失敗の連続だった。

ここから先は少し長いエピソードになります。結論を知りたい方は目次から「ド素人がWeb担当者になっても困らない方法」に飛んでください。

ここからは、「ワードプレス」と言われたら「ワールドプロレス」と聞き返すぐらいのレベルだった男の、みっともない失敗例のはなしである。(プ◯ジェクトX風)

受注に関しては、広告屋やコンサルの必殺技「成功事例の使い回し」でそれほど難しいとは思わなかったが、

問題は制作から納品にあった…

紙媒体の広告屋がウェブを担当したときに気をつけること

何が売りで、それがどういう仕掛けは、売るものが変わっても心配は要らなかった。広告代理店がウェブ制作を外注先に気をつけないといけないのは、工数見積もりである。

どれだけ制作するのに時間が掛かるということなのだが、これが実に曖昧である。ネットでウェブ制作費の見積もりは山ほどあるが、そのひとつひとつの工程に制作時間がどれだけ掛かるか書いているサイトは少ない。それは内容によって当然違うし、エンジニアのスキルによる部分もあるからで一概に言えないからだろう。

問題なのは発注サイドが各制作過程でどれだけ時間が掛かるか肌感覚で分かっていないと悲劇は起こるということだ。

これが、ある程度しっかりしたウェブ制作会社ならば、「できないウェブ担当者」が発注してきても余分な時間を掛けないようなナビゲーションがしっかりしているのだが、悪いことに最初に依頼したのが個人エンジニア(後から分かって素人レベルだった)で、取引先⇒(わたし)⇒エンジニアの連携がうまく機能しなかった。

1で済むところを3の作業をしてしまい、「〇〇さんの頼みだからやりますよ」「徹夜で取組んだらできそうです」といわれ、いつの間にか(わたし)とエンジニアの立場が逆転する展開になり、こちらが「お願いするかたち」になってしまったのだ。あとで分かったことだが、「徹夜で取組んだらできそうです」の内容は5分もあれば変更可能な内容だった。

結局ウェブは完成したが、痛い思い出となった。偏に自分の能力の無さが招いたことである。

ド素人がWeb担当者になっても困らない方法

書籍で学ぶのも有効だが、なかなか実戦での苦い経験がない限り、あたまに入ってこない。

そこで第一にオススメしたいのが、永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガである。

ネットの商品開発からサイトビュー設計、集客を得意とする永江一石さんが、読者の質問に答えるメルマガ。これが実にイイ、ためになる。実際お困りの方が相談して永江さんがアドバイスする形式。参考書ではなかなかできないリアルタイムのかゆいところに手が届くのが非常にためになります。Webへの関心のモチーベーションが持続できることも重要です。

二つ目はつくること。実際ワードプレスでWebサイトをつくるのは、どんなものかやってみる。先日の記事で紹介したstinger3も永江さんのブログ経由で知った。やってみることで今まで制作サイドでブラックボックスだった部分が見えてくる。わたしのようにまだhtmlがそこそこなものでも、効果覿面だった。

オールドメディア専門の広告会社はWeb担当者を内部で新設するケースがある。

これはそもそも会社が今までWebエンジニアを雇ったことがなく能力の判断が難しく、また昨年までソシャゲー大手2社のエンジニア青田買いで、いい人材が集まらなかったことにあったからだ。

おさらい

紙媒体のオールドメディア専門の広告担当者はわたしのようなケースが今後あるかもしれないので、永江さんのメルマガを読むこと、あとは制作サイドに的確な依頼ができるように、実際stinger3をつかってWeb制作に少しでもチャレンジしてみることをおすすめしたい。

超ド素人にオススメの一冊

ワードプレスの参考書、ドットインストールや、codeacademyでも分からない人にマスト本。TENTO君のおやじギャグとともに気軽に学べます。タイトルがアレで書店で買うのは勇気がいりますけど…超オススメです。

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